
まちづくり未来塾・勉強会のご案内
5月に経済産業省から次官・若手プロジェクトの名前で公開された提言===
「不安な個人、立ちすくむ国家〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜」
という資料が話題になっています。
○経済産業省産業構造審議会総会(第20回、平成29年5月18日)

このペーパーを読んで感じたことは、
○若手官僚がここまでよく言うな!
○なぜ、経済産業省なのか?
○国が、社会が抱える課題を突いている。
○結論が示されていない。
しかし、放っておけば
○若手官僚の思いは、いずれ潰れてしまうのでは?
○下手をすれば高齢者へのしわ寄せだけが?
・・・等々でした。
一般社団法人全国自治会活動支援ネットの目的の一つ “まちづくり未来塾”は、
『地域主権から住民自治への流れに沿った“まちづくり”に向かって、自立した地域に必要
な活動の担い手の育成をめざす!』・・・です。
そこで全国社団として、若手プロジェクトメンバーの皆さんの思いを聞かせてもらい、対話
の場をつくり、世代を超えて現状社会の課題を共有する勉強会から始めようと、6月7日に
上京し、可能性を探り、23日に経産省を訪問し面談、このプロジェクトはあくまで部門横断
の有志による業務外プロジェクトであることを確認し、勉強会にメンバーが来阪いただける
ことになりました。
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全国社団としては、スコープに図示されているように“国家の基盤は社会コミュニティー”で
あることを踏まえた勉強会にしたい旨を伝えました。
日頃の活動を通して感じられるのは、歴史、文化、知恵、経験、など世代間の継承が著しく
希薄になってきているように感じます。『まちづくり未来塾・勉強会』が世代を超えて社会の
在り方を考える機会になれば幸いです。
参考:経産省ペーパー作成の若手官僚を直撃 — —
なぜ彼らは結論部分を削除したのか
霞が関では既に6月13日に“立ちすくむ国家ワークショップ”が熱量の高い人々が全国から
参集して行われました。
東京一極集中を憂いながら集中が更に進行し誰も解決できません。
そこで敢えて大阪で、情報過疎の関西で、プロジェクトメンバーの若手官僚を向かえて勉強
を開催することにしました。
○ペーパーを熟読の上、若手官僚の話を聞きましょう。
○共感できる問題点について、自分ならどうするか?何ができるか?考えてください。
○官僚へ要望する場ではありません。
○評論家ではなく、当事者意識をもって参加してください。
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スケジュール(予定)
13:00~ 受付
13:30~ 開会・主催挨拶、趣旨説明
13:40~ 提言をまとめられた経緯とペーパー解説
14:20~ ”社会”の在り方に絞った解説
14:50~ 質疑応答
15:30~ 意見交換
16:20~ 締め・閉会
(16:30~ 予備時間)
開催要領&申込み
第1回テーマ/『不安な個人、立ちすくむ国家~』提言!
経済産業省から提言を取りまとめられた当事者の若手職員をお招きし、話題沸騰の
~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~について、まちづくりの観点から討論を
深めます。
日時:2017年8月22日(火) 13:30~16:30
場所:アクシスクエア
大阪市中央区本町1-7-1 三星本町ビル2F 06-6268-6800
※地下鉄堺筋本町駅 13番出口右直ぐ、すき家上
(入口は、みずほATM奥のEVより)
参加人数:30名
参加費:一般3000円、70才以上2000円、会員及び学生500円
申込み:下記要領で記載しEメール(npo@aun.ac)で申し込んで下さい。
(締切8月5日)
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主催/一般社団法人全国自治会活動支援ネット
申込先/E-mail:npo@aun.ac/FAX.06-6724-0399/(担当:幸田 090-3823-6757)
NPO法人地域情報支援ネット まちづくり未来塾事務局
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